

砺波庄川まちづくり協議会
(砺波市庄川地域)
庄川地域の個性(親水など)を活かし、庄川峡のシンボルでもある、庄川水記念公園付近の水辺を活かし、『サップ(ボート)』、『焚火』、『デイキャンプ』なども実施しています。
これから、立案したビジョンとコンセプトをブラッシュアップし、地域のステークホルダーを交えたチームビルディングを行い、次年度以降の活動を継続的に実施できる体制を整え、アクションプランを策定できる状態にしたいと考えています。
活動紹介

砺波庄川まちづくり協議会で新たに立ち上げた「未来創造ビジョン策定検討会」では、21人のメンバーで様々な地域の課題を洗い出し、その解決策をテーマ別にグループ分けして検討を進めてきました。
グループのテーマは、①子育て(教育)②子育て(居場所)③地域の魅力 ④経済・雇用の4つで、検討会は計6回開催し、自分たちでできるビジョン実現に向けたアクションプランの検討を進めてきました。

1月には専門家を呼んでの勉強会を2回行い、この勉強会には地域住民や他の市町村からも多くの方々に参加頂きました。また勉強会で講演頂いた講師の方々には検討会にも参加頂き、スローシティの専門家である島村氏からは「イタリアでは地域住民がボランティアで交代で運営しているカフェがある」という話や、川まちづくりの専門家の阿部氏からは「ゴミ拾いは子供に人気。社内研修で実施したいというニーズもある」など、各グループで検討を進めている課題解決のためのアクションプランへの意見も頂き、メンバーのモチベーションもアップして頂きました。

最終的にはまずは以下の3つのアクションプランを今回の検討会のメンバーが中心となって進めることに決定し、砺波庄川まちづくり協議会の主要なメンバーへも検討内容を報告、今後は連携を取って進めて行くことになりました。
【今後進めるアクションプラン】
①庄川ビオトープタウン計画
②SDGs地域共生サロン
③水辺のゴミ拾い(GO美)プロジェクト

今回決定した3つのアクションプランは、庄川水記念公園の改修に合わせて、この公園周辺で展開する予定なので、皆様も当地へ足を運んで頂き、今後の進捗を確かめて頂ければ幸いです。