船峅活性化協議会 
若手チームふなくら企画
富山市船峅地域

地域内で個々に活動しているメンバーをまとめることで、同じ方向を見据えた将来のビジョンづくりと持続的な組織づくりを目指す。500年以上稲作を続けてきた農地に加えて、縄文時代の遺跡や教育・福祉に熱心な地域特性等の地域資源を活かして、若い世代の熱量を行動に移すためのプランを検討する。

活動紹介

「住み続けたい」「訪れたくなる」地域を目指して、富山市船峅(ふなくら)地区では、地域の未来を描く「ビジョン策定」に向けた取り組みが本格的に始まっています。

令和7年度「持続可能な魅力ある田園地域創出事業」の「ビジョン作成支援コース」に採択され、地域住民と関係団体が協力しながら、段階的に議論と計画を進めています。
活動は「情報整理」「ビジョン策定」「活動方針の計画」の3段階で進行し、2026年3月の報告会に向けて準備が進められています。

9月には地域資源を話し合う討議会を開催。
10月以降はワークショップで「船峅らしさ」を言語化し、地域の魅力や課題を共有しました。農業従事者や若手チームなど多様な住民が参加し、仲間づくりの場にもなっています。

チラシの全戸配布による案内で住民の参加を促し、継続的な情報提供で関心を高める工夫も。将来的には、農村体験や二拠点生活の拠点としての展開も視野に入れています。
「農村で生きることが誇らしい」そんな未来を、船峅の人々が今、共に描いています。

令和7年度、船峅地域では「ビジョンづくり支援コース」の中で、住民座談会やワークショップを重ね、地域がこれから目指す姿、ビジョンについて話し合ってきました。座談会では、案内を全戸配布するとともに、カレーの提供やキッズスペースの設置など、子育て世帯から高齢者まで、幅広い世代の地域住民が参加しやすい場づくりにも取り組みました。

その中で見えてきたのは、船峅の魅力は豊かな自然や農産物だけではなく、船峅の暮らしをつくってきた「人」そのものではないかということでした。

令和8年5月には、早稲田大学の学生を2泊3日で受け入れ、田植え体験やどろんこリレー、地域住民との交流会、朝散歩などを実施しました。さらに、学生と住民が一緒にカレーを作り、地域の方を招いて地域食堂を開催しました。企画段階から住民がチームに分かれて考えたことで、これまで中心となっていたメンバーだけでなく、より主体的に関わるメンバーが増えてきたことも、大きな収穫でした。

令和8年度は、「村まるごとキャンパス」をビジョンとして、「100のプロジェクトが生まれる地域」を目指します。
一人ひとりの「やってみたい」をプロジェクトに変えていく仕組みづくり、地域内外をつなぐWEBサイトの整備、活動・宿泊拠点づくり、宿泊型体験プログラムなどに取り組みながら、地域の人と外から関わる人が一緒になって、新しい挑戦が次々と生まれる地域をつくっていきます。

令和7年度 活動報告

村まるごとキャンパス!
人こそが地域の宝ものです

「船峅(ふなくら)でどんな暮らしがしたい?」「どんな子育てをしたい?」。
そんな問いから始まった私たちの活動。若手チームと生業づくりチームが手を取り合い、この1年、たくさんの勉強会を開いてきました。

キッズルームを用意し、みんなでカレーを食べながら語り合った時間は、のべ279人もの笑顔でいっぱいに!
そこで見えてきたのは、「船峅の一番の資源は、ここに住む人そのものだ」という大切な気づきでした。

私たちの新しいビジョンは「村まるごとキャンパス」。
これからは、農産物のギフトセット作りや、空き家を改修した宿泊体験など、村全体を学びとワクワクの場に変えていくプロジェクトをスタートさせます。

各プロジェクトの活動地域

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